ネイルの様々な応用術まとめ

ネイルサロンでは何ができるの?定番メニューの違いをおさらい

ネイルサロンってどんなところ?

 

手と足の爪の形を整え、ネイルアートを施してくれるネイルサロン。アロマオイルを使ったハンドケアやフットケアなど、爪だけでなくさまざまなお手入れをしてくれるサロンもあります。
とはいえ、利用経験のない人にとっては、具体的なメニューが思い浮かばないかもしれません。
今回は、ネイルポリッシュとジェルネイルの違いや、手足のケアを含めた施術など、定番メニューについて紹介してみたいと思います。

 

 

・アートに使われるネイルポリッシュとジェルの違い

 

ネイルサロンのメニューは、アートメニューと、ケアメニューの二つに大別することができます。
ネイルアートは、ネイルサロンと聞いて誰もが思い浮かべるメニューなのではないでしょうか?
最近主流となっているのは、「ジェルネイル」です。従来のネイルポリッシュによるアートは、完全に乾くまで数時間もかかる上、日常生活のちょっとした動きですぐにハゲてしまうのが難点でした。

 

その点、塗ったあとにライトを照射して固めるジェルネイルは、数分で完全に硬化します。ネイルポリッシュに比べて衝撃に強く、14〜20日もの間、作成時と同じツヤと形状を保てるのがメリットです。
ジェルネイルは、ソフトジェルとハードジェルの2種類があります。ソフトジェルは、ネイルポリッシュと同じような感覚で使用するジェルで、繊細でこまかなアートも可能です。ハードジェルはソフトジェルよりも粘度が高く、自爪に重ねて長さを出したり、爪自体の形を整えたりする用途で使用されます。
ジェルネイル唯一のデメリットは、自宅でかんたんにオフできないこと。ネイルポリッシュは市販のリムーバーを使えば、自宅でもかんたんに取り去ることができますが、ジェルネイルは専用の溶剤を使って落とさなければなりません。ハードジェルにいたっては、いったん硬化すると溶剤で溶かすことすらできないので、ファイルと呼ばれるやすりでネイルを削り落とす必要があります。そのためジェルネイルは、施術の時と落とす時の2回はネイルサロンへ行く必要があります。

 

では、次にこれらを利用したメニューについて、さらに詳しくチェックしてみましょう。

 

 

定番のアートメニューについて

 

ネイルポリッシュやジェルネイルを使用したメニューには、好きなカラーで10本の指を塗るカラーメニューと、ラメやフレンチ、グラデーションなど大まかなデザインを施すアートメニューがあります。
また、これらとは別にネイルにイラストを描いたり、ストーンやネイルシール、ホログラムなどを使ったりする手の込んだネイルアートのメニューもあります。単色のカラーメニューとは異なり、ストーン貼りなどは、ネイル1本ずつの価格が設定されていることがほとんどです。そのため、フレンチネイルを施した後、2本分のネイルシール貼りアートを追加するといったオーダーができます。
また、爪にジェルを盛り上げて作成する3Dアートも指1本ずつに対する価格設定がなされていることがほとんどです。
これらのメニューを組み合わせて、好みのネイルを作り上げることができます。

 

 

 

定番のケアメニューについて

 

飾ることばかりがネイルサロンのメニューではありません。爪の健康を保つためのお手入れも、サロンの得意とするところです。爪のかたちや長さを整える「ファイリング」、爪の表面をみがく「バフィング」、ネイルをするのに邪魔になる甘皮を美しく仕上げる「甘皮処理」など、さまざまなケアメニューがあります。パラフィンパックや、ひじから爪先までをしっかり保湿するメニューを用意しているサロンも。
そしてケアメニューで忘れてはいけないのが、ジェルネイルの除去。ジェルネイルは硬化するとかなりの強度があるため、自己流でむりやり除去すると、爪を傷めてしまいがちです。失敗する前に、プロのネイリストが専用の溶剤でオフしてくれるサロンにまかせた方がベター。
ちなみに、施術を受けたサロン以外でも除去を頼むことは可能ですが、自サロン以外の施術をオフする際は、料金が割高になることもあります。ジェルネイルをオフしたい時は、なるべく施術をしてもらったのと同じサロンを利用するのが良いでしょう。

 

 

ネイルサロンで美しく健康な爪を手に入れよう

 

美容院にたとえると、甘皮処理やファイリングはヘアカット、ネイルアートはヘアカラーやパーマ、 フットケアやハンドケアはヘッドスパやトリートメントといったところでしょうか。
マニキュアというと爪に塗る液体そのもののように思われがちですが、もともとマニキュアは、「マニ(手)」と「キュア(お手入れ)」が組み合わさった言葉で、手全体のケアのことを指します。同じようにペディキュアも「ペディ(足)」のケアのことを指します。ネイルサロンというと、爪のおしゃれを楽しむだけと思われがちですが、手や足を総合的にケアする場所でもあるのですね。
ネイルアートを楽しむ女性だけでなく、身だしなみに気を使う男性の利用も増えつつあるネイルサロン。爪を刺激することは血行を良くすることにもつながり、リラックス効果も期待できます。まだ行ったことがないという人も、気軽にサロンの扉を開けてみてはいかがでしょうか。

ネイル初心者が知りたい、甘皮処理が大切な3つの理由とケア方法

甘皮とは

 

甘皮は、爪上皮(そうじょうひ)ともいいます。爪の生え際で、爪の根元に細菌が入らないよう、保護する役目を担っています。甘皮がかたく、角質化したものをルースキューティクルといい、これが処理を必要とするいらない部分。爪の成長をさまたげたり、乾燥する時期にはささくれの原因になったりします。この余分な部分を押し上げ、場合によってはカットして整えるのが甘皮処理なのです。
美しいネイルを楽しむためには定期的な甘皮処理が欠かせません。その理由を、3つに分けて見ていきましょう。

 

 

甘皮処理が大切な理由1:爪の健康を保つため

 

甘皮が伸びきっていると、ささくれになりやすくなります。たかがささくれと甘くみていると、ささくれた部分から雑菌が入ることも。普段、ハンドクリームでケアをしていてアカギレや手荒れとは無縁!という人も、爪の乾燥にはそれほど注意していないケースが多くみられます。甘皮が角質化したルースキューティクルは、爪を保護するキューティクルオイルの浸透もさまたげてしまうので、せっかくのケアが無駄になることも。こうしたオイルを塗る前に甘皮を適切に処理することで、健康な状態の爪を美しく伸ばしていくことができます。

 

 

甘皮処理が大切な理由2:見た目をよくするため

 

甘皮が伸びていると、爪が短く見えることもあります。いうまでもなく、細く長い爪は美しい手の特徴の一つ。短い爪だと、いくら指が長くても寸詰まっているようにみえてしまいます。
甘皮をやさしく押し上げて適切な長さに保つことで、爪はほっそりと長く見えるようになります。
また、キューティクルオイルも浸透しやすくなるので、ネイルカラーやジェルネイルをしない自爪を健康に、そして美しく保てるようになるのです。

 

 

甘皮処理が大切な理由3:カラーを塗りやすくするため

 

伸びきった甘皮や、ガサガサした甘皮はネイルカラーの大敵です。甘皮がささくれだっていると、ネイルカラーと爪の根元がギザギザになってしまい、見た目がよくありません。また、伸びきった甘皮のまま、ネイルカラーを施すと、根元までしっかりとカラーを塗ることができず、デザインがいびつになり、爪が短くみえてしまうことも。
多くのネイルサロンでカラーをする前にかんたんな甘皮処理をするのは、実はこうした理由があるのです。では次に、甘皮処理の方法をみていきたいと思います。

 

 

甘皮処理のセルフケア

 

かんたんな甘皮処理であれば、ハンドクリームと綿棒を使い、自宅でおこなうことができます。大切なのはお風呂上がりにおこなうこと。甘皮がやわらかい時におこなわないと、かえって爪や指先を傷つけてしまうおそれがあるからです。
入浴後、温まってやわらかくなった甘皮を、綿棒でそっと押し上げます。この時、余分な甘皮を無理に切り取ったりせず、綿棒でくるくるマッサージしながら剥がすのが爪を傷めないポイントです。綿棒だと力加減が分かりづらいという場合は、適当な大きさに切ったガーゼを指に巻いて甘皮をプッシュしましょう。この場合も強くこすり過ぎないよう、よく注意してください。
余分な甘皮を取り去ったら、仕上げにハンドクリームをたっぷり塗って保湿をすればOK!甘皮をお手入れするとキューティクルオイルも浸透しやすくなるので、市販のオイルを塗る時も、甘皮処理後が効果的です。
とはいえ、素人のケアだけでは充分とはいえません。より完璧な仕上がりを求めるなら、サロンにお願いするのが一番です。

 

 

甘皮処理のサロンケア

 

サロンでおこなう場合、かんたんなケアをドライケア、よりしっかりと甘皮を整える作業をウォーターケアといいます。
ドライケアは、ネイルポリッシュやジェルネイルを塗る前の予備的なケアといえます。サロンによってはカラーやネイルアートのメニューに「甘皮処理などのケア込み」と表記されているところもあります。この場合の甘皮処理ケアは、簡易的なドライケアだと思って間違いはないでしょう。簡易的とはいっても、美しいネイルアートにするための処理なので、いい加減ということはありません。時間があまりとれずに、パパッと手早く甘皮処理をしてほしいという人にもおすすめのケア方法です。
それに対して、ウォーターケアは甘皮をしっかりとふやかした上でおこなう、より本格的な甘皮処理です。時間をかけて甘皮をやわらかくし、やわらかくなったところでネイルマシンで振動を与えて、余分なルースキューティクルを浮かせます。それから、ニッパーを使って、丁寧に余分な甘皮を取り去ります。ニッパーを使った処理はキケンなので自宅ではできないケアのひとつ。プロのネイリストに任せて、健康かつ美しい爪を手に入れましょう。

 

 

 

甘皮処理の頻度は半月に一度がめやす

 

健康で美しい爪を保つために欠かせない甘皮処理ですが、やりすぎは禁物です。甘皮を押し上げすぎると、爪の根元に雑菌が入りやすくなったり、爪の根元がギザギザになってしまったりします。セルフケアをする場合、お手入れの頻度は、10日間から15日間に一度くらいで充分。それ以上は爪や周辺の皮膚を傷めてしまうので、ひかえましょう。
行きつけのサロンがあれば、爪の状態を見ながらお手入れしてくれるので安心ですね。

 

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